2025年06月30日
浴室の打倒し窓をカバー工法で取付しました。
築30年以上の武庫之荘のマンション。
浴室の打倒し窓が枠から外れてしまった。
と言う事で見に行きました。
ガラス窓の根っこ部分のアルミが腐食して蝶番が
取れていました。
カバー工法にて新しい窓枠を取付してきました。
取付前と取付後
カバー工法とは
一般の人には聞きなれない言葉と思います。
古いサッシを枠事ごと取り代える場合。
枠を外すと外した後の壁の補修が大変です。
左官屋さん、大工さん、内装屋さんと、業者も増えます。
費用も高くつきます。
古いサッシ枠だけ残して、その上から新しいサッシでカバー
してしまう工法をカバー工法といいます。
業者もサッシ屋だけでいいので、
工期も短くて費用も抑えられます。
バルコニーの窓、勝手口 いろんなサッシに対応できます。
デメリットとして、古い枠を新しい枠でカバーするので
上下左右の寸法が20mm~30mmほど小さくなります。